ももたろう part 2

Continuano le avventure di Momotaro.

山でみんながたきぎをひろっているあいだ、ももたろうは昼ねをしていました。たきぎあつめがおわってみんなが帰りじたくをはじめるころに、「さて、おれもたきぎをひろって帰ろうかな。」とももたろうが言い出しました。みんなは「今ごろたきぎをあつめたら帰りがおそくなるよ。」と言いました。するとももたろうは、いきなり大きな木をつかみ、その木をめりめりと引きぬいてしまいました。みんながびっくりしている中、ももたろうはその木をかついで村に帰って行きました。

木をかついで帰ってきたももたろうを見て、おじいさんとおばあさんはとてもおどろきました。そしてその話がおとのさまの耳に入るとおとのさまはももたろうをお城によんでこう言いました。「前からわるい鬼が何度も何度も村人をおそっては、いろいろなものを盗んでいく。力もちなら、鬼をたいじしてくれぬか。」
こうしてももたろうは鬼たいじの旅に出かけることになりました。

ももたろうが旅に出るとき、おじいさんとおばあさんはきびだんごを作ってももたろうにもたせました。
ももたろうは、道のとちゅうで犬に出会いました。「ももたろうさん、どこへ行くのですか。」と犬が聞きました。「鬼がしまへ鬼たいじに行くところだ。」「このこしにぶら下げているものは何ですか。」「日本一のきびだんごだ。」「ひとつくださいな。おともします。」と犬は言いました。
そこでももたろうは犬にきびだんごをあげました。
犬といっしょに旅をつづけると、さるに会いました。「ももたろうさん、どこへ行くのですか。」と聞きました。「鬼がしまへ鬼たいじに。」「このこしにぶら下げているものは何ですか。」「日本一のきびだんごだ。」「ひとつくださいな。おともします。」とさるは言いました。ももたろうはさるにもきびだんごをあげました。
そしてももたろうは犬とさるをつれて旅をつづけました。こんどはきじが一羽とんで来て、おなじように、「ももたろうさん、どこへ行くのですか。」と聞きました。「鬼が島へ鬼たいじに。」
「このこしにぶら下げているものは何ですか。」「日本一のきびだんご。」「ひとつくださいな。おともします。」ときじは言いました。そしてももたろうはきじにもきびだんごをあげました。

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